野球肘について
野球は人気スポーツの一つなので、多くの子供がプレーしていると思われます。ただ、体を酷使することでケガが発生しやすいため気をつけなくてはいけません。様々なケガがありますが、野球肘を発症する人が多いです。
原因と症状
野球肘の原因は肘の酷使がほとんどです。ボールを投げる際に肘に大きな負担がかかるのですが、大人と比べて子供は軟骨が弱いため痛めやすくなります。高校野球では1試合に100球以上投げるのが当たり前ですが、体がまだできていない年齢であることを考えると、もっと球数をコントールする必要があります。
野球肘は肘の外側が痛むケースと内側が痛むケースの2つに分けることができます。外側が痛む場合は軟骨が欠けるなどが原因で痛みが出ます。内側が痛む場合は、靭帯に問題がある可能性が高いです。靭帯を断裂した場合、元通りに投げるようになるには手術が必要になることもあるので、少しでも痛みが出たら投球を禁止にすることが重要です。野球肘は大人より子供で発症することが圧倒的に多いです。小学生だと5人に1人は野球肘になっているデータがあります。指導者は技術面だけでなく、体に異変がないか確認しながら指導をすることが求められます。
野球肘でお悩みの方は当院にお任せください
痛みの原因が骨か関節か筋肉かで多少アプローチは変わってきますが、多くの場合は筋肉に原因があります。疲労が溜まった筋肉や、筋肉が骨に付着する部位が治療のポイントになってきます。また、痛みが出ている関節とは別の関節の動きを良くすることで、患部の負担が軽減されると、より早く回復します。
マーサ鍼灸整骨院 コモディイイダ川口仲町院ではスポーツ経験のある施術者が長年の経験と確かな技術で患者様をサポートいたします。少しでも気になる症状があれば当院にご相談ください。